Nonagon Researchについて
Nonagon Researchの特徴
Nonagon Researchには、ファンドが運営しているという性質から、2つの大きな特徴があります。
既存事業がWeb3によってどのように変わるかを主眼にした情報提供と対話の場
レポートやニュース配信の多くは情報のキャッチアップに大きく貢献しているものの、「その情報がどのようにして事業に生かせるのか」という観点で考えた時、利用者へより多くの付加価値を提供できる余地がある、と弊社では考えました。
そこで、情報のインプットとアウトプットを通じた対話の場を組成し、海外のWeb3業界の最先端で起きている事象が、自社へどのような影響を及ぼす可能性があるかを俯瞰できる人材の育成に貢献します。
ファンドの運営に使えるレベルのリサーチを共有
Nonagon Capitalはサンフランシスコ・ベイエリアを拠点に活動する、ブロックチェーン・プロジェクトを対象として出資を行うベンチャーファンドです。投資の成功可能性を高めるため、情報収集のスピードと高い精度が求められるベンチャーファンドだからこそのリサーチや、リサーチに基づくインサイト抽出が可能です。
Nonagon Researchが提供するもの
Nonagon Researchは、ニュースレター、Nonagon Report、Nonagon Connectで構成されています。
(1)ニュースレター
国内外のニュースの中から大企業でWeb3事業を立案・実行する方に知っておいていただきたいニュースやトピックを厳選、ファンド目線での解説を添えてご紹介。ニュースレターは、毎週月曜に配信されます。
ピックアップするニュースは、国内企業のWeb3事業戦略立案に影響があると予想される内容、規制の動向、国内外の大手企業におけるWeb3事業に関するものが中心です。しかし、市況が大きく変化した場合などは、暗号資産の価格動向についても触れる場合があります。
ニュースレターのサンプルは、こちらからご確認いただけます。
(2)Nonagon Report(月刊業界レポート)
シリコンバレーを拠点に世界のWeb3ネットワークを構築したNonagonの視点から、Web3関連事業の担当者が把握しておくべきトピックを解説するトレンドレポートを月に1本配信します。
トピックとしては、現実世界の資産などをトークンにしたRWA(リアルワールドアセット)や、現実世界のインフラをブロックチェーン技術により活用しやすくするDePIN、ブロックチェーン技術とAIがどのように関わっていくのか等、国内の大手企業が知らないでは済まされないトレンドやトピックを選び、どのような形で応用可能なのか、思考を巡らすきっかけや事業立ち上げや運営の基礎をつくります。
レポートにて解説する予定のトピックは次の通りです。市況やトレンドなどをもとに、トピックは変更されます。
・RWA(Real World Asset)
・DePIN(Decentralized Physical Infrastructure Network)
・ブロックチェーン技術とAI
・スーパーファン・コミュニティ
・Intents
・チェーンアブストラクション
・次なるNFTの展望
・MEV(Miner Extractable Value)
・MPC(Multi-Party Computation)
・Oracleless DEX
・Web3カンファレンスレポート
Nonagon Reportのサンプルは、こちらからご確認いただけます。
(3)Nonagon Connect(四半期に一度のディスカッションイベント)
3ヶ月に一度、対面でイベントを開催し、ニュースレターとNonagon Report購読を通じて得た知識を、実際にWeb3を事業に取り込み、新規事業の立ち上げ・推進するための洞察へ消化させるサポートを行っています。
イベントはNonagon Reportの内容に基づいて開催するため、参加者間で共通の事前知識がある状態でディスカッションが可能です。セミナーに参加して得られるもの以上の情報や知見、洞察を得ることができます。
Nonagon Connectの詳細は、こちらのページをご確認ください。興味をお持ちの方は、問い合わせから連絡をお願いいたします。